「心のベースキャンプを持つこと」の大事さを新刊著者が直伝!! 「渋活」で、プロノバ代表取締役社長岡島悦子さんの「40歳が社長になる日」の出版記念イベントに参加しました。

8月10日の朝は、「渋活」こと渋谷のBook Lab Tokyoでの朝活にて開催された、プロノバ代表取締役社長でグロービスでも教えられている岡島悦子さんの「40歳が社長になる日」の出版記念イベントに参加しました。


今回出版された本のタイトル「40歳が社長になる日」にあるように、育成プログラムを組んで、実際に40歳社長を育てる取り組みが、大手企業でも始まっているそうです。ジャニーズJr.のようにある程度の人数を舞台に立たせてみて、その中で見込みのある人を抜擢する、と岡島さんが明快に説明されていました。変化への対応力が問われる。

タグが大事。「自分が何ができます」ということではなく、「この人は◯◯に強い人だ」と、経営陣から想い起こしてもらえるタグをつくる必要がある。
写真で引用した女性の10大疾病の話に関して、岡島さんご自身が37の頃に「嫌われたくない病」から脱出した話が、とても心に残っています。みんなから好かれることはないので、誰かから嫌われたとしても意思決定して前に進む。たとえ世の中のすべての人が信じてくれなかったとしても、パートナーだけは必ず自分のことを信じてくれる。そう思えるソウルメイト・戦友といえるパートナーとご結婚されたことで、岡島さんは心のベースキャンプができ、パートナーの方のおかげで、「嫌われたくない病」を払拭したそうです。


とにかく打席にたつ。タグをたてる。
その為の努力をしていきたいと思います。
岡島さんのお話を聴くと、心からやる気が出てきます。編集者の箕輪 厚介 さんのお話も以前にうかがったことがありますが、熱血漢でパワーあふれる箕輪さんと岡島さんのコンビは最強です!


早退したので最後までお話伺えなかったのは残念でしたが、実際に熱気あふれる会場でお話を聴けたことはとても刺激になりました。
ありがとうございました。
本もわかりやすく書かれているので、オススメです。まだの方はぜひ!

岡島悦子さんの著書
40歳が社長になる日(NewsPicks Book)
goo.gl/n7tRu2