立川談慶師匠とTBSで金スマなどの人気番組のプロデューサーだった角田陽一郎さんとのトークイベントに参加しました。

8月1日は、立川談慶師匠とTBSプロデューサーだった角田陽一郎さんとの下北沢の本屋B&Bでのトークに参加してきました。

いくつか印象に残った話をピックアップするとこんな感じでしょうか。
物事は思った方向にいくので、思うこと・表明することが大切。 物事がそうなるには、そうなるだけの理由がある。… 質問をする時には、相手がしゃべりやすい質問をする。 誰かが必ずみているので、発信し続ける。
本を書くときは、Aという事象を自分の得意なBという目線で書いている。 自分の得意なものが3つ、それぞれかけ離れているものを組み合わせられると強い。
本は編集者とのキャッチボールでつくる。 その気にさせてくれるから書ける。

談慶師匠と角田さんは、使う表現こそ違っても、2人とも同じことを言わんとしていることも何度もありました。 おふたりとも、ご自身の得意な方法で物事を観察して、表現されていらっしゃいました。 軽快なテンポでのトークはとても面白く、次回開催の際もぜひ聴きたいと思いました。

立川談慶師匠の著書
人生を味わう 古典落語の名文句 (PHP文庫)
goo.gl/CSRvh7

角田陽一郎さんの著書
「好きなことだけやって生きていく」という提案 (アスコム)
goo.gl/hJNP7Q

 

談慶師匠、角田さん、面白いお話とご著書へのサイン、ありがとうございました!