一流の人のもつ特徴を習慣にして人生を変えよう! エグゼクティブコーチの三浦将さんのお話を伺いました。  

11月24日の朝は、人材育成・組織開発コンサルタント、エグゼクティブコーチの三浦 将 (みうら・しょうま)さんのお話を聴いてきました。
今回は三浦さんのご著書、
[図解]一流の人が大切にしている人生がすべてうまくいく習慣38
https://www.amazon.co.jp/dp/4569836852/luckyhappy25-22

に関するお話で、何度かワークも行いながら、和やかな雰囲気の中で進められました。

三浦将さんは、この日もご自分の潜在能力を発揮できる朝4時から6時に一仕事してから、このイベントに参加されたそうです。

目次

一流の人の代表例はやはりイチロー選手

一流の人の代表例として、すぐに思い浮かぶのがイチロー選手です。自分のリズムを保ち、コンスタントに力を出せるように、打席の入り方を決めていたり、食べるものを決めていたりする。
一流の人は、好調不調がありながらも波がない。調子がボトムの時でも、合格ラインを超えている。

一流の人の特徴

一流の人は、高い人間性を持っている。真摯に人と向き合う。
一流の人は大きな仕事をする機会も増えるが、大きな仕事ができる人は、人とのコミュニケーションができている。 コミュニケーション出来る人は、人にインパクトを与え、貢献する。
一流の人は、結果にこだわる。
毎回うまくいくわけではないが、相手の要求水準を満たしているか、超えているかを意識し、しっかり結果を出す。
一流の人の戦略は、優先順位をつけて、やること・やらないことを決める。

一流の人は同じところに居続けない

一流の人には、成長し続けている力がある。
努力して成長し続けている人は、自分一人で抱え込んだりせずに自分の持っているものを他の人に解放する。解放する時にはとことん出す。出し切らないと、ずっとここにとどまることになってしまう。自分の持っているものを自分で囲ってしまうと、潜在能力が出てこなくなる。それは損。とことん出し切った上で、自分は次のステップに移る。ずっと同じところに居続けない。

一流の人は、何からでも誰からでも学ぶ。
成功してその道の名人になった後も学び続ける。

一流のリーダーとは

今は仲間をつくってやる力が大切。
いい意味で相互依存できるチームをつくる。
一人でやるのではなく、チームによって行う。
結果を残せるリーダー。
まかせるところはまかせて応援する。
これからは、自分の弱みも強みも伝えられるリーダーでなければならない。

昔はビジネスに答えがあった。
これからは不確実の時代で、リーダーがビジョンを描けない。チームみんなでビジョンを描ければ良い。
自己開示すれば、相互理解が進む。

セルフ・アウェアネスをより高めるためのコーチング

セルフ・アウェアネス(自分のことがわかっているか)の高さが一流の条件。一流の人は、自分に対して問いを出している。規律性の高さも、一流の条件。
自分を律して、やるべきことをやる。
自己理解度は高めの方の、さらに自己理解度を高める手伝いを、三浦さんはエグゼクティブ・コーチとして行なっているそうです。

まとめ

他にも一流の人がしている、一流たりうる習慣については、この本をぜひお読みください。
[図解]一流の人が大切にしている人生がすべてうまくいく習慣38
https://www.amazon.co.jp/dp/4569836852/luckyhappy25-22

どうせやるならしっかり結果を出したいですし、うまくいったほうがいい。
日々の行動を少しずつ変えて、昨日の自分を少しでも超えるところからやってみようと思います。

このイベントに来る前は、考えなくてもいいことを考えて、モヤモヤしていたのですが、必要のないことは捨てて、大切なこと・やるべきことに集中しようと思えるようになってきました。
三浦さん、ありがとうございました。
毎日少しずつ変えていき、気がついたらこの本に書いてあることがすべて当たり前になっていたらいいなと思います。